【SNS疲れ】見たいものだけを見るために、情報収集を整える

「情報収集大事!!!」って思っていました、昔は。

一日中ネットにどっぷり浸かっていて、朝起きてから通勤途中、仕事の合間、寝る間際まで、隙間時間も隙間じゃない時間もSNSのタイムラインを見て、そこからニュースサイトに飛んでニュースを読み漁り、さらにそこから別のサイトに飛んで……。

選択肢を増やすのはいいことだから、なるべく多くの情報を得るのがいいと思っていました。でも、情報過多になればなるほど、視界はぼやけていきました。他人の価値観がじゃぶじゃぶ流れ込んで来て、どれも素晴らしそうなものに見えて、「あれ、自分はどうしたいんだっけ?」と、わからなくなっていきました。まぁ、元々他人の感情を食らいやすい質なので、向いていなかったんでしょう。

というわけで、SNSを始めとする情報収集まわりを少し前から整理しています。いつから整理し始めたんだっけ、とnoteの過去記事を見てみたら、去年の3月くらいからのよう。

SNSをきれいさっぱり辞めるのも手かな、とも思いますが、今のところ仕事で使っているので、しばらくは距離を保ってゆるやかに付き合う方向になりそうです。

「現状こんな感じ」というのを、つらつらと書いていきます。

Twitter|スマホアプリ入れてない、PCではTweetDeck使用

スマホアプリ入れてません。最初のうちはPCブラウザでログインしてだらだら見てしまっていたので、ブラウザ上のツイッターからもログアウト&ブラウザに保存していたパスワードも削除。パスワードもめちゃくちゃ長くして、ログインするのが面倒な状態を作ることで、徐々に見ないようになっていきました。

たまに見たい・投稿したい時にはPCのブラウザでログイン。投稿だけしたい時は「TweetDeck」を使うことも多いです。
「TweetDeck」は、リストや特定のアカウントのタイムライン、特定のハッシュタグ付き投稿の一覧など、自分が見たいものだけを表示できるアプリ。予約投稿もできます。私はオンラインツール一元管理アプリ「Station」にTweetDeckを入れています。

軽くググった感じWindows版アプリもありそうです。また、ブラウザ版もあります。

【追記:2020.5.27】
2016年時点でWindows版アプリのTweetDeckは廃止されていたようです……ソースは以下。

「TweetDeck」には今のところ、「Scheduled(予約投稿の一覧・予約投稿をしていなければ空欄)」のみ表示させています。投稿だけできればいいので本当は何も表示させなくていいんですが、表示ゼロにはできないので、致し方なく。

Instagram|スマホアプリ削除、でもブラウザ投稿できないからまたアプリ入れるかも

ちょっと前までスマホアプリ入れてましたが、削除しました。なんか、疲れちゃって。ブラウザからたまに見てます。

ただ、ブラウザからだと投稿ができないんですよね……。デベロッパーツール立ち上げてスマホ表示にすれば1枚画像の投稿ならできるんですが(詳細の方法を知りたい方は「Instagram・PCから投稿」とかでググると色々出てきます)、複数枚の投稿ができない。

疲れて衝動的にアプリを削除しましたが、別の管理サイトの記事更新のお知らせでインスタを使っているので、アプリをまた入れ直すかもしれません。

Facebook|スマホアプリはMessengerのみ。そもそも見る習慣ない

スマホアプリ入れてません。ログインしにくい状況を作らないとダラダラ見てしまっていたツイッターと違い、Facebookは見る習慣がそもそもないから、PCブラウザではログインしっぱなしになっていました。でもたまに覗いた時につい見入ってしまうしなぁと思い、さっきログアウトしました。

スマホにMessengerアプリは入れています。でもそれも最近は、ほぼ使っていない。仕事のやり取りはメール、Slack、チャットワークが多いです。

note|スマホアプリ入れてない、ブラウザから見てる、けど……

スマホアプリ入れてません。ブラウザから見ています。他SNSと違ってノイズが少ないので、ログインしっぱなしでちょこちょこ見ています……が、少し前から「閲覧履歴にもとづくおすすめ」として、フォローしていない方の記事が表示されるようになり、それがたまにしんどく感じるので、見過ぎないようにしています。

どうやら私はnoteに限らず、「おすすめ」にしんどさを感じるよう。「これ興味あるでしょ?」と差し出されるものの中には、ごくたまに「いいね」って思うものもあるけれど、概ね苦痛。自分が読みたいものを読むだけで精一杯、キャパオーバーです。純度の高い、「自分が読みたいもの」だけを読みたい。

定期的に読みたいメディアはFeedlyで読む

読みたいものだけを読むためのツールとして、RSSリーダー「Feedly」を使っています。
RSSリーダーってもはや今時は使ったことがない人のほうが多いのかもしれないけど、読みたいサイトを登録できるサービスです。詳細は割愛。気になる方は「Feedly・使い方」とかでググってみてくださいませ。

以前はFacebookやTwitterでメディアのアカウントをフォローして、そこから記事を読んでいたけれど、今は「Feedly」に本当に読みたいものだけ登録しています。無料だけど広告もないし、おすすめの記事とかがレコメンドされることもない。とても快適。

どの情報を捨てるかを考える

おすすめ情報のよさは、自分の興味と近しいところの、新しい情報が手に入るところ。深めるというよりは、広がるイメージ。「興味の幅を広げたい」という目的なら、おすすめから新しい情報をじゃんじゃん浴びていいと思うし、私もそれをやっていた時期はある。でも今は、広げるよりも狭く深くしていきたいので、自分の興味の中心部分に近い、純度の高いものだけを見たいなぁ、と思っている。

人間の脳の処理能力はコンピューターよりもめちゃくちゃ性能が低くて、インターネットの登場によって、キャパオーバーの情報量をガンガン浴び続けている状態だそう。脳みそも体の一部だから、情報を入れまくって脳を酷使し続けたら、疲れて余計に処理能力が落ちるんじゃないかな、と。

どの情報もなんだか大事そうに見えて、あれもこれもかき集めてしまいたくなる。でも後から振り返ると、そんなに大事じゃない物も両手いっぱいに抱えていて、そのせいで迷ってしまう、なんてことも。

情報を集めることよりも、どの情報を捨てるかを考えるほうが、大事なのかもしれない。

Eri Nakamura
浅草出身・東京在住のフリーライター。趣味はイラスト、純喫茶めぐり。レトロスポットを紹介するおさんぽWebマガジン「てくてくレトロ」運営。