【第二回羊文学賞】応募作「黒子」が二次選考通過。『小説現代四月号』に作品名・筆名・講評を掲載いただきました

物語投稿サイト「monogatary.com」にて開催された「第二回羊文学賞」にて、投稿作品『黒子(ほくろ)』が二次選考を通過しました。

投稿作品は以下から読めます。

第二回羊文学賞は、monogatary.comと講談社文芸第二・第三出版部および『小説現代』編集部の協力のもと開催した、オルタナ・ロックバンド“羊文学”とのコラボレーションによる文学賞。羊文学の楽曲「夜を越えて」を聴いて感じたことを物語にするというお題のもと、小説を執筆しました。

先日最終的な受賞作品が発表となり、残念ながら「黒子」は受賞には至りませんでしたが、二次選考通過作は文芸雑誌『小説現代』の誌面上で筆名と作品名、講談社文芸第二・第三出版部による講評コメントをいただけたので、以下に引用します。

『小説現代四月号』での講評コメント

『黒子』 エリ(※応募時の筆名)
読ませる文章でした。そこにオリジナリティがもう一味あればさらに良くなりそうです。

誌面上に自分の作品名と名前が載っていたのは嬉しかったのですが、受賞作は『小説現代四月号』の誌面に全文掲載&電子書籍として出版もされるので、やはり受賞したかったな……と残念な気持ちのほうが大きいです。

ただ、二次選考を通過できたということは一定のレベルのものは書けているということなのかな、と前向きに捉えています。これからもこつこつ書いていこう、とモチベーションになりました。

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