プロフィール
中村 英里|Eri Nakamura
浅草出身、都内在住。
大学卒業後、外食企業のマーケターや、Web/IT関連企業の広報などを担当。
昔から文章を書くのが好きで、「文章を書く仕事をしてみたい」とうっすら思いながらも実際に目指すことはなく、趣味として個人ブログを細々と書いていました。
その後、会社員時代に記事コンテンツの企画やインタビュー記事の執筆など、文章まわりの仕事を担当する機会があり、「ライターになりたい」と思うように。
会社員と並行しながらライティング教室へ半年ほど通った後、フリーランスのライターになりました。
現在は主に取材記事を執筆しています。各種インタビュー、純喫茶や下町、日本文化にまつわる記事など。
また、地元・浅草に関するエッセイやコラムの執筆や、喫茶店を舞台としたTVドラマの脚本執筆経験もあります。
好きなもの・こと
- 純喫茶
- 浅草(地元です)
- 和モノ(手ぬぐい、工芸品、お茶など)
- 読書
- イラストを描くこと
純喫茶めぐりが趣味で、「レトロ」をテーマとしたお出かけスポットを紹介するWebマガジン「てくてくレトロ」を運営しています。
読書は主に小説を読みます。好きなのは、柚木麻子さん、西加奈子さん、一木けいさん。ほかにもいろいろ。
最近読んで「おおお面白おおぉぉぉ!!!」となったのは、中村文則さんの『去年の冬、きみと別れ』です。
各種リンク
note
これまで書いてきたもの(抜粋)
取材、インタビュー
▼伊万里焼ジュエリー「HiN」が美しい…ライフスタイルに合わせた伝統工芸の楽しみ方
【担当領域:企画立案、構成作成、アポ取り、取材、撮影、執筆】
インタビューしたのは、伝統工芸×ジュエリーブランド「HiN」デザイナーの岡部さん。
ブランド立ち上げの理由やプロダクトへのこだわりを伺いました。岡部さんの空気感や会話の雰囲気を出すために、インタビュアーの問いかけやセリフの語尾など工夫しています。
バレンタインにカッコいい和風なチョコはいかが?ショコラティエ川路の「北斎チョコレート」
【担当領域:企画立案、構成作成、アポ取り、取材、撮影、執筆】
スカイツリーのお膝元・墨田区の本所吾妻橋にある「ショコラティエ川路」のオーナー・川路さんを取材。
墨田区出身の葛飾北斎の浮世絵が転写された「北斎チョコレート」誕生のきっかけや、川路さんのチョコレートへのこだわりを伺いました。
▼厚さなんと6cm!上野の純喫茶「珈琲王城」の厚焼トーストで優雅なモーニング
【担当領域:企画立案、構成作成、アポ取り、取材、撮影、執筆】
ブログ「てくてくレトロ」を見てくださった編集の方から「純喫茶の記事を書いてほしい」とご依頼いただき、企画から担当。
1975年創業、上野の純喫茶「珈琲王城」を取材。バターがたっぷり染み込んだ分厚いトーストを食べながら、オーナーにお店の歴史を伺いました。
メディアに合わせ、面白記事っぽいテイストを入れています。
エッセイ・コラム
▼SNS映えを意識しすぎて「好き」を見失った私が、行きつけのバーで取り戻したもの
SNS映えお腹いっぱいですよ、という内容なのに写真が映えてしまっているのが反省点なエッセイです。
▼祭や観光だけじゃない! 浅草生まれ、浅草育ちの下町ライフ
学校終わりに仲見世で買い食い、仕事帰りに駅から見えるスカイツリーに癒される。浅草生まれ浅草育ちのライターが送る、下町ライフのすすめ。
TVドラマ脚本
note×テレビ東京 連動ドラマ新企画「100文字アイデアをドラマにした!」(テレビ東京・2019年1月〜3月放送)にて、第一話「喫茶店」の脚本を担当。「彼女は好きが言えない」をテーマに、「好き」という言葉がなくなった世界のお話を書きました。喫茶店でアルバイトをする男女の恋愛ストーリーです。(オリジナル脚本)
「好き」という言葉はないけれど、感情はある。でも、言葉がないからこそ、この感情が何なのか自分でもよくわからない。「好き」以外の言葉で相手に思いを伝えるには、どうしたらいいのか——?
実際の脚本は以下にて公開しています。
▼執筆実績をメディアごとにまとめた一覧はこちら
番外編:イラスト
食べ物や小物、人物(リアルではなくキャラクターっぽい雰囲気)などのイラストが描けます。
▼イラストまとめページ