休むことへの罪悪感

疲れが溜まっていたのか、昨日の夜からなんだかぐったりしてしまって、今朝はゆっくりめに起きた。日課のヨガや散歩もおやすみして、ベッドの中でスマホをいじる。お腹が空いてきたタイミングで起きて、トーストを作る。冷凍していたしめじとアボカドをのせて、オリーブオイル、塩、黒胡椒、レモン汁をかけて、余熱したトースターで3分。黒胡椒、レモン汁は多めにするとおいしい。コーヒーを淹れて、のんびり朝食。

朝食を終えたあとも、ベッドでだらだら。お昼は海鮮塩レモンやきそば。夏場はさっぱりしたものが食べたくなるので、なんでもかんでもレモンを使いがち。塩気が薄すぎていまいちな味だったけど、まぁこんな日もある。

本当は午後は作業をしようと思っていたんだけど、なんだかパソコンに向かう気にならなくて、今日はもうのんびりする日にしよう、と決めた。お茶をいれて、音楽を聴きながら、のんびり読書。至福。

いつ働いても、いつ休んでもいいフリーランスではあるけれど、夫が土日休みなので私もだいたい土日休みにしている。それもあってか、会社員を辞めて4年以上経つというのに、平日に仕事をしないでいると「仕事しなくていいのかな」と、なんとなく罪悪感を覚える。別に、週5日働かなきゃいけないわけでもないのにね。

「だらけるのは大事なことなんだよ」と、夫はよく言う。だらだらと過ごすことに罪悪感を覚えていた私には目からうろこの考え方だ。たしかに、ずっと気を張って頑張り続けるなんて無理。人生は長距離走なんだから、休息や息抜きは、長く走り続けるためには必要なことで、それに罪悪感を感じることはない。

ということで、今日は思う存分だらける日。急ぎの仕事もないしね。今日のだらだらは、英気を養うための、建設的な時間なのだ。