スギ舌下免疫治療、喫茶資料まとめ

午前中に少しだけ事務作業したのち、昼頃、スギ花粉の舌下免疫治療のため耳鼻科へ。

舌下免疫は3ヶ月目。元からある鼻炎の症状も軽くなるとのことでスタートしたが、鼻の状態を見てもらったところ「経過良好」とのこと。
慢性的に鼻炎があるのでずっとアレルギー薬を飲んでいたけど、ここ数ヶ月はかなり鼻の状態が良くて、最近は点鼻薬だけしか使っていない。先生によるとスギ花粉が飛び始めたらしいけれど、その割には鼻の調子は悪くなく、目も痒くない。

費用は、診察代込みで一ヶ月分で3,000円くらい(点鼻薬とかももらっているから正確な額が不明)。どれだけ飲み続けるかは鼻の調子を見てもらい、先生と相談しながら決める。だいたい、1〜2シーズンは飲み続けるのかな? お金はそれなりにかかるけど、うまく免疫がつけば花粉症の時期の苦しみとオサラバできる。かつ、私の場合は元からある鼻炎の症状も良くなってきている。

舌下免疫治療は、以前から気になっていたけれど、「ずっと飲み続けるの大変そう」「お金もかかるし……」と、踏み切れずにいた。

でも、毎日1錠、タブレットを舌の下で溶かしてから飲み込む、というのをやるだけで、タブレットは甘味があるから「苦い! ウェー」みたいな苦しみは皆無。飲み忘れは禁物だけど、スマホのアラームをセットしたり、タブレットに日付を書いて「あれ、今日飲んだかどうかわからない」ってなるのを防いだりしつつ、今のところ毎日飲めている。

1日1錠摂取するだけでこれだけ楽になるなら、もっと早くやっておけばよかったな、と思う。

耳鼻科から帰宅後、昨日からやっている喫茶店関連の原稿用資料まとめの続き。ここ一ヶ月でいろんな本やら資料やらをあれこれ読み込み、でも読むだけじゃ全然頭に入らなくて「やばい、これじゃ原稿書けない……!」となり、時系列順に手書きでメモをまとめていくうちに、バラバラだった知識がやっと体系立ったものとして捉えられるようになってきた。やっぱり、手書きでまとめると頭が整理されるので良いな。

資料をまとめながら、原稿の構成をぼんやりと考えていく。だいたい、全体の流れは決まった。歴史記事っぽい内容だから、下手すると論文みたいになりそうだけど、あんまりお堅くしたくない。するっと気楽に読める、ポップな感じにしたい。

書きたい内容を全部突っ込むと、文字数がエグいことになりそう。1万字くらいには収めたいけど、あんまり書いたことがないタイプの原稿だから、何とも言えないな。まぁ一旦書いてみるか。

今回の記事を書くために日本史の漫画を読んで改めて勉強し直したんだけど、ほぼ初見の情報ばかりで、私は学生時代に何を勉強してたんだ?笑 となった。授業出てたはずなんだけど、まじでまっっっっっっっったく記憶にございません。笑 いや、笑えないな……。お恥ずかしい。

縄文時代から近現代まで、ざーっと通しで読んだだけなので、もう一回ノート取りながら読み直そうと思う。近現代は詳し目に学びたいので、そこを手厚く描いている別の漫画を買おうか、とも考えている。幸か不幸か仕事が減っているので、時間はたっぷりある。

幸か不幸か……と書いたものの、個人的には「幸」と思っている。仕事の方向性をちょっと変えようかと思っていて、方向転換に向けて時間を作りたいなと思っていたから。歴史漫画を読んだり、喫茶店関連の本を読んだりするのは、方向転換に向けてやりたかったことでもある。

勉強が足りないなぁ、と思うことばかりだ。もっと学びたいなと思う。学生時代の勉強は好きではなかったけど、興味があることについての勉強は楽しくて、苦にならない。楽にできること=得意なことだ、みたいな話があるけど、きっとそうなんだろうな。

これから深めていきたい分野に関しては、まだまだ知識が不足しているけれど、楽しみながらコツコツ積み重ねていきたい。