これからの100日でやりたいこと

ロフトで見つけた「スタイルノート」なるもの。
ToDoリストやガントチャートなど、いろいろと種類があったけれど、私は「100Days」というものを購入。

100日分の記録をつけられるノートです。
ノートの中に書かれていた使いかたのページには、日記がわりに、何かを100日続けるための記録用ノートとして……と書かれていました。

私がこちらを買ったのは、100日間の読書の記録をつけるため。

読みたい本、仕事で読んでおきたい本などをぽんぽん買うくせに、ついパソコンやスマホに向かってしまって、その結果積読本がかなり増えてしまっていて。買いたい本はまだあるんですが、あまりに積読本が多いためいったん買うのをやめています……。

なので、少しずつでも毎日本を読む！　を目標に、数日前から使い始めました。

まずはずっと積読になっていた、仕事向けの参考資料。読み出せば面白いものの、いまいち手が伸びなくてずっと放置していたので、少しずつ読み進めています。

隙間時間に数ページずつとかなり遅めのペースですが、いま確認したら四分の一くらいは読めていました。1日数ページでも続ければ読み進められるもんなんだな……と、当たり前のことに当たり前に気づいた。

ノートにメインで書いていくのは読書の記録（タイトルと簡単なメモ、感想など）ですが、ノートを使い始める前に、「これからの100日でやりたいこと」をぼんやりと考えました。

これからの100日でやりたいのは、知識を増やすこと。そのひとつとして読書。ニュースも毎日チェックするようにしたい。

3月末に使い始めたので、100日後は7月の頭。2022年に入ってあっという間に3ヶ月経過していることを考えれば、多分このあとの100日もあっちゅーまなんだろうな。ぼんやりしてたら、100日どころかすぐに何十年かたって、あっという間におばあちゃんになりそう。

知識は誰にも奪われない財産、というのはすごく月並みな言葉かもしれないけれど、最近そのことを身に染みて感じる。それは、戦争のニュースを見るようになってからのように思う。自分が当たり前に享受しているものがある日突然奪われることなんて、これまで想像していなかったけれど、起こり得ることなんだな、と。

ライターとしてこんな実績を残したい、これを達成したい、お金を稼ぎたい、服や鞄を手に入れたい……やりたかったこと、ほしかったもの、それは今だって心の中に持っている感情ではあるけれど、それが一番大事ではなくなってきた。

それよりも、もっと原始的な——身ぐるみ剥がされたあとにも自分の中に残るもの、、、みたいなものを求めるようになってきた。

少しずつでも、100日続ければ力になるはず。こつこつ続けていきます。